2025年度研究助成のお知らせ
会員の皆様の研究活動を支援する研究助成制度のお知らせです。将来検討委員会が研究助成の申請、研究計画書の作成から学会発表まで支援いたしますので、ふるってご応募ください。
応募締め切りは2025年2月16日(日)まで
研究助成募集要項
研究助成の趣旨
生殖看護の実践に関する調査・研究を支援するために会員を対象とし、研究費を助成し、生殖看護の発展を図ることを目的とする。
助成の対象
個人または共同の研究者を対象とする。
応募資格
1. 研究代表者は会員であって、会員歴が12か月以上である者。
2. 共同研究者は、申請時に本学会会員である者。
助成金
研究助成金は研究計画一編につき20万円を上限とし、助成件数は1~2件とする。
研究助成期間
2025年4月1日~2026年3月31日までの1年とする。
応募方法
1. 学会所定の研究助成申請書に必要事項を記載したあと、パスワードを付けて下記担当者宛にメールで提出する。その際は、メールの件名を「JSFN研究助成申請書」とする。
2. 応募受付期間:2024年12月2日(金)~2025年2月16日(日)
選考及び助成の決定
研究助成審査会において選考審査の上、2025年3月下旬に応募者に文書で通知する。選考に関する問い合わせには応じられない。
研究支援
研究支援を希望する場合は、将来検討委員会が助成金申請、研究実施、研究成果の報告などに対して支援を行う。
研究助成金の執行
1. 研究助成金の使途は、研究活動に必要な物品費、旅費、通信・運搬費、印刷費等とする。認められる使途は、別紙「研究助成申請書の記入方法」を確認すること。
2. 助成金は、全額を研究者個人の研究費(当該研究の推進に必要な直接的費用)に充てる。そのため、助成金には所属機関へ支払うオーバーヘッド・間接経費は含まれていない。所属機関へ支払うオーバーヘッド・間接経費については、助成対象者に決定された後に所属機関内で免除手続きを行うこと。
3.助成金は、原則として所属機関が管理すること。
4.助成金の執行は研究期間内とし,2026年4月17日(金)までに領収書を添付した会計収支を将来検討委員会に提出すること。研究支援を希望する場合は、将来検討委員会が助成金申請、研究実施、研究成果の報告などに対して支援を行う。
研究成果の報告
1.助成を受けた者は、研究終了後、その結果を理事長に報告する。
2.研究成果は、助成期間終了後2年以内に日本生殖看護学会で発表し、さらに日本生殖看護学会誌に投稿する。研究期間(学会発表および投稿期限)の延長を希望する場合は、将来検討委員会に申し出る。
3.研究成果を他に発表する場合には、日本生殖看護学会の研究助成を受けたことを明記する。
お問い合わせ・申請書類送り先
日本生殖看護学会将来検討員会委員長:林はるみ
〒371-8510 群馬県前橋市荒牧町4-2 群馬大学ダイバーシティ推進センター
e-mail: h-hayashi@gunma-u.ac.jp
TEL 027-220-7329